近くにある同じ和菓子の「喜月堂」の開店は明治33年だから、それより20年も早いのだ。
春先は菱餅、そして春になれば草餅だ。
季節によって作るお菓子も変化するが、なによりも毎日の気温・湿度によって粉や水分の分量を変えているそうだ。
この辺のお話しは製麺所の「満寿屋」で聞いたのとよく似ている。
同じ材料、同じレシピで作っても、職人の腕の違いによって出来上がりは違ってくるのだろうね。
桜餅や 、
団子も季節を感じさせる一品。
夏はアイスクリームもいいね。
ナポリアイスだって。
かりんとう饅頭なんていうのもある。
商店街うんちくツアーの下見で訪問した我々は、いくつかお菓子を試食してみた。
イチゴ大福。
アンコが旨いね。
それを包む餅が喉を優しく通過していく。
イチゴ、アンコ、餅がミックスされた味わいが最高だ。
団子。あんこも良いけど甘辛も美味しい。
これは別な日に購入した草餅。
「木むらや」ではこの草にもこだわりがあるそうだ。
ここの草餅を紹介しているブログがある。
店内の様子。
いろいろあって目移りしてしまう。
この中のどれかが、「商店街うんちくツアー」の会場で食べられるのかもしれない。
ツアーでは「木むらや」を訪ねて、店主から和菓子づくりのこだわりや歴史、うんちくなどをお聴きする。
今から楽しみだ。
posted by よんなん
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