八百屋「森北」を出た一行は、今回の訪問店には入っていないが、いずれ訪問してみたいお店を眺めながら本牧通りを進む。
まずは「森北」の隣にある天ぷらの「ふく西」。
ご飯も天ぷらも美味しいと評判の店である。聞く所によると、ここの食材は「森北」から仕入れているという。
さらに進むと中華料理の老舗「喜楽」。
ここは、珍しい冷やしサンマーメンとか冷やし肉ソバなど、不思議なメニューがあることでB級グルメファンに知られている店だ。
ショーウインドウの中に置かれたメニューを見ながらしばし中華談義。
その後は惣菜の「大野屋」、深夜まで営業している「ともえ書店」、高齢者の多い喫茶「アンデルセン」、情報交換の場でもあるカフェ「ティアラ」などの前を通過して「岩太屋」へ。
店内に入るとお店の方々が準備を整えて、参加者を待っていてくださった。
まずは、こだわりの低温殺菌牛乳と有精卵の紹介。
木次乳業のパスチャライズ牛乳は、奥出雲で飼育された健康な牛から搾った新鮮な牛乳で、その栄養を生かすために、65℃30分間殺菌したものだという。
有精卵の方も安全で美味しいというお話だった。
続いて地域密着で展開している宅配事業「わんまいる宅配」についての説明が行われた。
その後、店内に設営された2箇所のテーブルに分かれての利き酒会!
さらに!
なんとぉ、参加者全員、お土産として低温殺菌牛乳と有精卵までいただいてしまったのである。
こちらは2代目のご主人。「岩太屋」で“角打ち”すると大抵この方が応対してくれる。
実はこのおじいさんが来月、中本牧コミュニティハウスで講演を行うことになっているのだ。
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