ここは本牧1丁目の交差点。
1979年頃の撮影である。
左角の小さな店はコーヒー・ホットドックの「アンデルセン」。
その隣は「小田原食品店」。
右の角には「喜久恵」。いなり寿司の看板が出ているが、当時の地図上では中華料理店と表示されている。
ネットで検索すると、チャーシュー麺が美味しかったという記事がいくつかヒットする。
私は行ったことがないのだが、もしかしたら名店だったのかも。
それにしても、いなり寿司と中華のコラボとは…
同じ場所を2009年に撮影。
コーヒー「アンデルセン」の前には自動販売機が置かれ、お店は見えなくなっているが、実はこのすぐ裏に喫茶「アンデルセン」が営業しているのである。
この「アンデルセン」は独特の雰囲気を持つ喫茶店。
「小田原食品店」跡にはハルピン料理の「再春菜館」が入っている。刀削麺が美味しいと評判の店だ。
右側の角の中華料理「喜久恵」は、ずっとシャッターが閉まったままであるが、閉店したのであろうか。
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