2007年4月から9月まで放送されたNHK朝の連続ドラマ「どんと晴れ」。
舞台は主に盛岡と横浜で、あらすじはというと……
ヒロインは横浜生まれ横浜育ちの浅倉夏美。実家のケーキ屋で働く見習いパティシエだ。
そんな彼女は横浜のホテルで働く加賀美柾樹と婚約していた。
柾樹の実家は盛岡の老舗旅館「加賀美屋」。そこを取りしきる大女将である祖母が体調を崩したことから実家を継ぐことになる。
そのため夏美も実家を出て「加賀美屋」で女将修行をする決心をし、伝統と格式の中で孤軍奮闘しながら成長していく。
実際のドラマはそんな単純なものではなく、その間にいろいろな難題、問題が繰り広げられて話は進んでいった。
柾樹の住む横浜のアパート「ベリテ樹ヶ丘」は、急な階段の途中にあるという設定。その撮影現場が本牧なのであった。
この階段の下は行き止まりである。
しかも上は狭い道。
ロケハンの方々が、よくこのような場所を見つけてきたものだと感心する。
アパートの横には、こんなお洒落なポールも建っている。
これは撮影のために造ったものではなく、実際に使っているもの。
私も一度くらい、こんなアパートに住んでみたい。
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